コーヒーの淹れ方サイフォン式とは?味の特徴からおすすめまで

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サイフォン式での抽出は、まるで理科の実験を見ているかのような独特の雰囲気があり、多くのコーヒー愛好家を魅了します。
しかし、その一方で「扱いが難しそう」「自分には向いているのだろうか」といった疑問を持つ方も少なくありません。
この記事では、コーヒーのサイフォン式とは何ですか?という基本的な問いから、サイフォン式コーヒーとドリップ式コーヒーは何が違うのか、そしてサイフォン式とドリップ式どっちが美味しいのかといった核心に迫る比較まで、詳しく解説していきます。

また、サイフォン式で淹れたコーヒーがまずいと感じる原因や、サイフォンの欠点は何ですか?という不安にもお答えし、サイフォンコーヒー メリット デメリットを明確に整理します。
さらに、抽出の鍵を握るサイフォン、フィルターの選び方や手入れの方法、サイフォン式の有名なメーカーは?といった具体的な情報を通じて、あなたに最適なサイフォン式におすすめモデルを見つけるお手伝いをします。

この記事を読むことで、以下の点が明確になります。

この記事でわかること
  • サイフォン式とドリップ式の抽出方法や味わいの違い
  • サイフォン式でコーヒーを淹れる上での具体的なメリットとデメリット
  • 抽出が失敗する原因と、美味しく淹れるための改善策
  • 初心者でも安心して選べるサイフォン式のメーカーやモデル
目次

サイフォン式の基本と特徴を解説

サイフォン式の基本と特徴を解説
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  • コーヒーのサイフォン式とは何ですか?
  • ドリップ式コーヒーとは何が違うの?
  • サイフォン式とドリップ式どっちが美味しい?
  • サイフォン式のメリット・デメリット
  • 知っておきたいサイフォン式の欠点は何ですか?
  • サイフォン式で淹れたコーヒーがまずいと言われる原因

コーヒーのサイフォン式とは何ですか?

コーヒーのサイフォン式とは何ですか?
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コーヒーのサイフォン式とは、蒸気圧の変化を利用してお湯を移動させながらコーヒーを抽出する器具のことです。
「バキュームコーヒーメーカー」とも呼ばれます。
下のフラスコ(下ボール)に入れた水を加熱すると、水蒸気の力で沸騰したお湯が上のロート(上ボール)へと上昇します。

上昇したお湯とロート内に入れたコーヒー粉が一定時間接触し、攪拌(かくはん)されることで成分が抽出されます。
この方法は「浸漬法(しんしほう)」と呼ばれ、コーヒー粉全体がお湯に均一に浸るため、抽出のブレが少なく、安定した味わいを実現しやすいのが特徴です。

火を止めるとフラスコ内の温度が下がり、圧力が低下することで、抽出されたコーヒー液がフィルターを通り抜けて下のフラスコへと吸引されます。
この一連のドラマチックな抽出過程と、ポコポコという心地よい音、そして立ち上る豊かな香りが、サイフォン式ならではの魅力と考えられます。

ドリップ式コーヒーとは何が違うの?

ドリップ式コーヒーとは何が違うの?
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サイフォン式とドリップ式は、コーヒー抽出における代表的な二つの方法ですが、その原理と結果として得られる味わいには明確な違いがあります。
サイフォン式がコーヒー粉をお湯に浸して成分を抽出する「浸漬法」であるのに対し、ドリップ式はコーヒー粉の層にお湯を注ぎ、フィルターを通して透過させる「透過法」を用います。

この抽出方法の違いが、味わいに直接的な影響を与えます。以下の表で、両者の特徴を比較してみましょう。

項目サイフォン式(浸漬法)ドリップ式(透過法)
抽出方法蒸気圧を利用し、コーヒー粉をお湯に浸して抽出フィルターにお湯を注ぎ、重力でコーヒー液を透過させて抽出
味わいの特徴香りが立ちやすく、すっきりとクリアな味わい。豆の個性が際立つ。コクがあり、しっかりとしたボディ感。淹れ方で味を調整しやすい。
コーヒーオイル抽出されやすく、口当たりがまろやかになる傾向があるペーパーフィルターの場合、オイルが吸着されやすく、よりクリアな味になる
抽出温度高温で安定しているお湯の注ぎ方によって温度が変化しやすい
安定性抽出時間と粉量を守れば、味がブレにくい淹れる人の技術(湯量、速度、温度)によって味が大きく変わる
演出性視覚的な楽しさがあり、エンターテイメント性が高いシンプルで静かな抽出過程を楽しめる

要するに、サイフォン式は豆本来のクリーンな香味を安定して引き出したい場合に、ドリップは淹れ手が味わいをコントロールしながら、しっかりとしたコクを楽しみたい場合に向いていると言えます。

サイフォン式とドリップ式どっちが美味しい?

サイフォン式とドリップ式どっちが美味しい?
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「サイフォン式とドリップ式、どっちが美味しいか?」という問いに対する答えは、個人の味の好みに大きく左右されます。
どちらか一方が絶対的に優れているわけではなく、それぞれに異なる魅力と得意な表現領域があるためです。

サイフォン式で淹れたコーヒーは、高温短時間で抽出するため、コーヒー豆が持つ華やかな香りが際立ち、雑味の少ないクリアでまろやかな味わいになる傾向があります。
特に、酸味の美しいスペシャルティコーヒーなどの個性をストレートに楽しみたい場合には、サイフォン式の抽出方法が非常に適しています。
コーヒーオイルも適度に含まれるため、口当たりが滑らかに感じられます。

一方、ドリップコーヒーは、お湯を注ぐ速度や温度を調整することで、味わいのコントロールがしやすいのが特徴です。
じっくりと時間をかけて抽出することで、コーヒーの持つコクや甘み、ボディ感をしっかりと引き出すことができます。
しっかりとした飲みごたえのあるコーヒーが好きな方や、日々のコンディションに合わせて自分好みの味を追求したい方には、ドリップ式が向いていると考えられます。

これらのことから、どちらが美味しいかと決めるのではなく、「どのような味わいのコーヒーを飲みたいか」というその日の気分や、使用するコーヒー豆の特性に合わせて抽出方法を選ぶのが、最も豊かなコーヒーライフを送るための鍵となります。

サイフォン式のメリット・デメリット

サイフォン式のメリット・デメリット
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サイフォン式コーヒーは多くの魅力を持つ一方で、いくつかの注意点も存在します。
導入を検討する際には、メリットとデメリットの両方を理解しておくことが大切です。

メリット

  1. 味わいの安定性: 抽出時間や湯量を正確に管理すれば、誰が淹れても味のブレが少なく、安定した品質のコーヒーを淹れることができます。
    これは、コーヒー粉とお湯が一定時間、完全に接触する浸漬法の特徴です。
  2. 豆の個性を引き出すクリアな味わい: 高温で一気に抽出するため、コーヒー豆本来の華やかな香りやクリーンな酸味を引き出しやすいです。
    雑味が少なく、すっきりとした後味を楽しめます。
  3. 視覚的な楽しさ: お湯が上昇し、コーヒーが抽出され、再び下降していく一連の流れは非常にドラマチックです。
    お客様をもてなす際や、特別な時間を演出したい場合に最適です。
  4. 保温性が高い: 抽出されたコーヒーが温められたフラスコ内にあるため、カップに注ぐまで温度が下がりにくく、温かい状態を長く楽しめます。

デメリット

  1. 器具の手入れに手間がかかる: 器具のパーツが多く、特に布製のネルフィルターは使用後にすぐに洗浄し、水に浸して冷蔵庫で保管する必要があります。
    この手入れを怠ると、フィルターにコーヒーの油分が酸化して付着し、次回の抽出時に味を損なう原因となります。
  2. 器具がデリケートで高価: 本体はガラス製であるため、衝撃に弱く、洗浄時や保管時には細心の注意が必要です。
    また、他の抽出器具に比べて初期投資が高くなる傾向があります。
  3. 準備と片付けに時間がかかる: ドリップのように手軽に淹れることは難しく、器具の準備から抽出、後片付けまで一連の工程に時間がかかります。
    忙しい朝などには不向きかもしれません。
  4. 保管場所が必要: スタンドを含めるとある程度の大きさになるため、キッチンや棚に専用の保管スペースを確保する必要があります。

これらの点を総合的に考慮し、自分のライフスタイルやコーヒーに求めるものと合致するかどうかを判断することが、後悔しないためのポイントです。

知っておきたいサイフォン式の欠点は何ですか?

知っておきたいサイフォン式の欠点は何ですか?
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前述のデメリットをさらに掘り下げると、サイフォン式を日常的に使用する上での具体的な欠点や注意点が見えてきます。
これらを事前に把握しておくことで、購入後のギャップを防ぐことができます。

第一に、器具の取り扱いのデリケートさが挙げられます。
ロートやフラスコは耐熱ガラスでできていますが、物理的な衝撃には非常に弱いです。
洗浄中にうっかりシンクにぶつけたり、硬いブラシで擦ったりすると、傷やヒビが入り、最悪の場合は破損につながります。
特に、フラスコの外側が濡れたまま加熱すると、温度差で割れる危険性があるため、加熱前には必ず水滴を拭き取る習慣が不可欠です。

第二に、フィルターの管理の難しさは、多くの人が直面する課題です。
一般的に使用されるネル(布)フィルターは、ペーパーフィルターと違って使い捨てではありません。
使用後はすぐにコーヒー粉を取り除き、洗剤を使わずに流水で丁寧にもみ洗いする必要があります。
そして、乾燥させずに清潔な水を入れた容器に入れ、冷蔵庫で保管します。
このプロセスを面倒に感じたり、数日間家を空ける際の管理に困ったりするケースは少なくありません。

第三に、火加減のコントロールにはある程度の慣れが求められます。
特にアルコールランプを使用する場合、火力が安定しにくく、強すぎるとコーヒーが煮詰まってしまい、弱すぎると抽出がうまく進まないことがあります。
最適な抽出状態を維持するためには、炎の位置を調整するなどの微調整が必要となります。

最後に、抽出に時間がかかる点も無視できません。
お湯を沸かす時間、抽出する時間、そして器具を冷ましてから洗浄する時間まで含めると、一杯のコーヒーを淹れるのに10分以上かかることも珍しくありません。
手軽さやスピードを重視する方にとっては、この時間は大きな負担と感じられる可能性があります。

サイフォン式で淹れたコーヒーがまずいと言われる原因

サイフォン式で淹れたコーヒーがまずいと言われる原因
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「サイフォン式で淹れたのに、なぜか美味しくない」と感じる場合、その原因はいくつかの基本的なポイントに集約されることが多いです。
サイフォン式は味が安定しやすい抽出方法ですが、いくつかのルールを無視すると、豆のポテンシャルを損ない、まずいと感じる結果になってしまいます。

主な原因として、抽出時間が長すぎることが挙げられます。
コーヒー粉がお湯に浸っている時間が1分を超えてしまうと、本来抽出されるべき美味しい成分だけでなく、苦味や渋み、エグみといった雑味まで過剰に溶け出してしまいます。
抽出時間の目安は40秒から1分程度です。
タイマーを使い、正確に時間を計ることが、失敗を防ぐ第一歩となります。

次に、攪拌(かくはん)が強すぎることも原因の一つです。
お湯がロートに上がってきた際、コーヒー粉とお湯をなじませるために竹べらで混ぜますが、この時に力を入れすぎると、コーヒー粉に余分な圧力がかかり、雑味が出やすくなります。
攪拌はあくまで「優しく、粉全体をお湯に湿らせる」ことを意識し、数回軽く回す程度に留めるのがコツです。

また、コーヒー豆の鮮度も味わいを大きく左右します。
サイフォン式は豆の香りを引き出すのが得意な器具ですが、豆自体が古く、酸化してしまっていては、その長所を活かすことができません。
できる限り、焙煎日から日の浅い、新鮮な豆を使用しましょう。
さらに理想を言えば、淹れる直前に豆を挽くことで、格段に香り高いコーヒーを楽しむことができます。

これらの点を改善するだけで、サイフォン式コーヒーの味わいは劇的に向上するはずです。

自宅で楽しむサイフォン式の選び方

自宅で楽しむサイフォン式の選び方
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  • サイフォン式はフィルター選びが重要
  • サイフォン式の有名なメーカーはどこ?
  • 初心者向けサイフォン式のおすすめ
  • 優雅な時間を楽しむサイフォン式

サイフォン式はフィルター選びが重要

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サイフォン式コーヒーの味わいを決定づける重要な要素の一つがフィルターです。
フィルターは、抽出されたコーヒー液からコーヒー粉を濾し分ける役割を担っており、その素材によって口当たりや後味に違いが生まれます。

ネルフィルター(布製)

最も一般的で伝統的なのが、フランネル生地で作られたネルフィルターです。
起毛した生地がコーヒーの微粉をしっかりとキャッチしつつ、コーヒーオイルは適度に通すため、口当たりが非常に滑らかで、まろやかな味わいのコーヒーに仕上がります。
豆の個性を最大限に引き出したい本格志向の方におすすめです。
ただし、前述の通り、使用後の洗浄と保管には手間がかかります。
新品を使い始める前には、コーヒーの出がらしで煮沸し、布の糊や匂いを取り除く「ならし」という作業も必要です。

ペーパーフィルター(紙製)

手軽さを重視するなら、専用のアダプターを使ってペーパーフィルターを使用する方法もあります。
ペーパーフィルターはコーヒーオイルを吸着する性質があるため、ネルフィルターに比べて、よりすっきりとクリアで、後味のキレが良いコーヒーに仕上がります。
最大のメリットは、使い捨てなので後片付けが非常に簡単な点です。
フィルターの衛生管理に自信がない方や、忙しいけれどサイフォン式を楽しみたいという初心者の方にとっては、非常に便利な選択肢と言えます。

どちらのフィルターを選ぶかによって、同じコーヒー豆でも異なる表情を見せてくれます。
まずは手軽なペーパーフィルターから始め、サイフォン式の扱いに慣れてきたら、本格的なネルフィルターに挑戦してみるのも良いでしょう。

サイフォン式の有名なメーカーはどこ?

サイフォン式の有名なメーカーはどこ?
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日本国内でサイフォン式を選ぶ際、主に名前が挙がるのは以下の3つのメーカーです。
それぞれに特徴があり、デザインや使い勝手の面で独自の哲学を持っています。

  1. HARIO(ハリオ) 日本の耐熱ガラスメーカーとして世界的に有名であり、サイフォン式のラインナップも非常に豊富です。
    シンプルで機能的なデザインが特徴で、「テクニカ」や「モカ」といった定番シリーズは、多くのカフェや喫茶店でも愛用されています。
    部品の入手がしやすく、サイズ展開も1杯用から5杯用まで幅広いため、初心者からプロまで、自分の用途に合った製品を見つけやすいのが最大の魅力です。
    品質とコストパフォーマンスのバランスに優れており、最初の1台として選ぶのにおすすめのメーカーです。
  2. KONO(コーノ) 珈琲サイフォン株式会社が製造する、プロの愛好家も多いメーカーです。
    KONO式のドリッパーで有名ですが、サイフォン式においても長い歴史とこだわりを持っています。
    ロートの形状がHARIOに比べてやや細長く、独自の設計が特徴です。
    クラシカルで美しいデザインは、インテリアとしても存在感を放ちます。
    抽出効率を追求したその形状は、コーヒーの味わいを深く引き出すと評価されています。
  3. BONMAC(ボンマック) 業務用コーヒー機器メーカーとして知られるラッキーコーヒーマシン社のブランドです。
    プロの現場で使われることを想定した、堅牢で実用的な製品作りが特徴です。
    デザインはシンプルかつレトロな雰囲気で、長く使える耐久性に定評があります。
    業務用のイメージが強いですが、家庭用のサイフォンも製造しており、信頼性を重視するユーザーから支持されています。

これらのメーカーは、いずれも品質が高く、安心して使用できます。
デザインの好み、求める機能性、予算などを考慮して、自分に合ったメーカーの製品を選ぶと良いでしょう。

初心者向けサイフォン式のおすすめ

初心者向けサイフォン式のおすすめ
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これからサイフォン式を始めてみたいという初心者の方には、いくつかのポイントを押さえて製品を選ぶことをおすすめします。

まず、信頼できるメーカーの製品を選ぶことが大切です。
前述のHARIO、KONO、BONMACといったメーカーは、品質が安定しており、万が一ガラスを割ってしまった場合でも、パーツ単位で購入できるため安心です。
特にHARIOは、取扱店が多く、製品情報や使い方の解説なども見つけやすいため、最初の選択肢として最適でしょう。

次に、サイズは2〜3杯用を選ぶのが一般的です。
1杯用は見た目が可愛らしいですが、お湯の温度管理がシビアで、かえって抽出が難しくなることがあります。
一方、5杯用などの大きなサイズは、一度にたくさんの量を淹れられますが、器具も大きくなり、手入れや保管が大変になります。
2〜3杯用は、1人で楽しむにも、来客をもてなすにも丁度良い、最もバランスの取れたサイズです。

熱源については、アルコールランプがセットになった標準的なモデルから始めるのが良いでしょう。
ゆらめく炎はサイフォン式の雰囲気を最大限に高めてくれます。
もし、火の取り扱いに不安がある場合や、より手軽さと安全性を求める場合は、ビームヒーターや電気式のヒーターを別途購入することも可能です。

具体的なモデルとしては、「HARIO テクニカ 2人用 TCA-2」などが定番中の定番です。
必要な器具が一通り揃っており、多くのユーザーからのレビューも参考にできるため、迷ったらこのモデルを選んでおけば間違いは少ないと考えられます。

優雅な時間を楽しむサイフォン式

優雅な時間を楽しむサイフォン式
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この記事では、コーヒーサイフォン式の基本から、ドリップ式との違い、美味しく淹れるコツ、そしておすすめの選び方までを解説してきました。
最後に、重要なポイントをまとめます。

  • サイフォン式は蒸気圧を利用する浸漬法の抽出器具
  • 味わいはクリアで香り高く、豆の個性が際立つ
  • ドリップ式はコクやボディ感を引き出しやすい透過法
  • どちらが美味しいかは個人の好みや豆の特性による
  • サイフォン式のメリットは味の安定性と視覚的な楽しさ
  • デメリットは器具の手入れの手間とデリケートさ
  • まずい原因は抽出時間が長すぎることや攪拌のしすぎ
  • 抽出時間は40秒から1分が目安
  • 攪拌は優しく、粉全体を湿らせる程度に行う
  • 新鮮な豆を淹れる直前に挽くのが理想
  • フィルターは本格的な味わいのネル式と手軽なペーパー式がある
  • ネルフィルターは洗浄後、水に浸して冷蔵保管が必要
  • 代表的なメーカーはHARIO、KONO、BONMAC
  • 初心者にはHARIOの2〜3杯用セットがおすすめ
  • 準備から片付けまで、時間と手間をかける過程そのものを楽しむ器具である
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